あま‐が‐べに【天が紅】
残照に赤く染まった雲。夕焼け雲。おまんがべに。「下紅葉空にうつすや—/朝慶」〈玉海集〉
いつも‐ごと【何時も事】
いつもあること。いつものこと。「—なり、親ながら、おまんもあまりこたへかね」〈浄・薩摩歌〉
イヨマンテ
《アイヌ語。「イオマンテ」とも》「熊(くま)送り」に同じ。
おお‐きたのまんどころ【大北の政所】
摂政・関白の母の敬称。おおまんどころ。
お‐ぼうさん【御坊さん】
1 僧を敬い親しんでいう語。 2 世俗のことに通じていない人。「所帯向の事は一向—であったから」〈紅葉・多情多恨〉 3 男の子を親しんでいう語。お坊ちゃん。「これ—、おまんひとつあげやせう」〈滑...