あずまはっけい【吾妻八景】
長唄。文政12年(1829)4世杵屋六三郎(きねやろくさぶろう)が作曲。江戸の名所と四季の風物とをうたった、お座敷長唄の名曲。
おざしき‐うた【御座敷唄】
料亭に呼ばれた芸者が、三味線、鼓、太鼓を伴奏にうたう唄。多くは民謡だが、お座敷専用につくられたものもある。
おざしき‐れっしゃ【御座敷列車】
車内を畳敷きにして座卓をしつらえ、宴会などができるようにした列車。お座敷電車。
ざしき‐あそび【座敷遊び】
茶屋や料亭で、芸妓(げいぎ)の唄や踊り、虎拳(とらけん)などの余興を楽しむこと。お座敷遊び。
しゅ・む【染む】
[動マ四]《「しむ」の音変化》 1 しみる。刺激を受けて痛む。「朝嵐が身に—・んで、さうさうといたしたが」〈伎・伊賀越〉 2 盛んになる。佳境に入る。「今宵ほど咄(はなし)の—・んだ事もなければ...
えんせき【宴席】
[共通する意味] ★社交のために、人々が集まって酒や料理を楽しむ場。[英] a banquet[使い方]〔宴席〕▽会議の後は宴席を用意しております▽宴席を盛り上げる〔酒席〕▽酒席での発言とはいえ...
しゅせき【酒席】
[共通する意味] ★社交のために、人々が集まって酒や料理を楽しむ場。[英] a banquet[使い方]〔宴席〕▽会議の後は宴席を用意しております▽宴席を盛り上げる〔酒席〕▽酒席での発言とはいえ...
おざしき【お座敷】
[共通する意味] ★社交のために、人々が集まって酒や料理を楽しむ場。[英] a banquet[使い方]〔宴席〕▽会議の後は宴席を用意しております▽宴席を盛り上げる〔酒席〕▽酒席での発言とはいえ...
ざしき【座敷】
[意味] 人が住めるよう畳を敷きつめた部屋。客の接待などに使う。[英] a parlor[使い方]〔座敷〕▽客を座敷に通す▽犬を座敷に上げてやる[関連語]◆(お座敷) 「座敷」を丁寧にいうときに...