きょうほう【享保】
江戸中期、中御門(なかみかど)天皇・桜町天皇の時の年号。1716年6月22日〜1736年4月28日。きょうほ。
きょう‐ほう【凶報】
1 悪い知らせ。⇔吉報。 2 死去の知らせ。「—に接する」
きょう‐ほう【教法】
1 (ケウハフ) 物事を教える方法。 2 (ケウホフ) 《古くは「きょうぼう」とも》仏、特に釈迦(しゃか)の説いた教え。「釈尊の—を学んで」〈義経記・二〉
きょう‐ほう【襁褓】
1 おむつ。おしめ。 2 赤子のこと。 3 赤ん坊をくるむ布。産着。「近衛院三歳、六条院二歳、これみな—の中に包まれて」〈平家・四〉
きょうほう‐きん【享保金】
江戸幕府の鋳造した、正徳5年(1715)から通用の小判・一分判、享保10年(1725)から通用の大判の3種の金貨の総称。元禄・宝永年間に鋳造された悪貨による悪影響を是正するために改鋳されたもので...