しきみ【樒/梻】
マツブサ科の常緑小高木。山林中に自生。葉は互生し、長楕円形でつやがある。4月ごろ、黄白色の花をつける。果実は有毒。葉から抹香をとり、また仏前に枝を供える。仏前草。はなのき。こうしば。こうのき。し...
しきみ【閾】
内外の境として門や戸口などの下に敷く横木。現在の、敷居に当たる。戸閾(とじきみ)。
シキミ‐さん【シキミ酸】
植物体において、芳香族化合物やリグニンの中間体として機能する有機化合物。シキミから見出されたが、多くの植物に見られる。近年、インフルエンザ治療薬オセルタミビル(商品名タミフル)の原料として用いら...
しき‐みそ【敷(き)味噌】
器に酢味噌を敷き、料理を盛りつけること。また、その料理。