せい‐りょう【凄寥】
[ト・タル][文][形動タリ]ものすごく寂しいさま。「—たる光景」
せい‐りょう【凄涼】
[ト・タル][文][形動タリ]ぞっとするほどもの寂しいさま。また、冷ややかなさま。「—たる夜色、人をして日中の苦熱を忘れしむれば」〈竜渓・経国美談〉
せい‐りょう【声量】
その人が出すことのできる声の大きさの度合い。「—のある歌手」
せい‐りょう【清亮】
[名・形動]音などが清らかで澄んでいること。また、そのさま。「—な音色」
[ト・タル][文][形動タリ]音などの澄んでいるさま。「虫の音が—として響く」
せい‐りょう【清涼】
[名・形動]さわやかで涼しいこと。冷たくてすがすがしいこと。また、そのさま。「高原の—な空気」