せん‐とく【先徳】
《「せんどく」とも》 1 徳のある先人。また、先人の徳。先賢。 2 死亡した高徳の僧。また、前代の有徳の僧。
せん‐とく【占得】
[名](スル)自分のものにすること。占有。
せん‐とく【宣徳】
1 中国、明の宣宗時代(1426〜1435)の年号。また、このころ鋳造された通貨である宣徳通宝のこと。 2 明の宣宗の勅により、1428年に作られた鼎(かなえ)などの銅器。「大明宣徳年製」の銘が...
せん‐とく【潜匿】
[名](スル)人知れずかくれること。また、かくすこと。「金陵に—し、以て復讐を謀る」〈東海散士・佳人之奇遇〉
せんとく‐ひばち【宣徳火鉢】
中国で宣徳年間に作られた銅製の火鉢。また、それを模して作られた火鉢。