そろ‐ばん【算盤/十露盤/珠盤】
1 日本や中国で用いる計算器具。底の浅い横長の箱を上下二段に分け、縦一行ごとに上段に1個または2個、下段に4個または5個の串(くし)刺しの珠(たま)を置いたもの。上段の珠は五を、下段の珠はおのお...
そろばん‐うらない【算盤占い】
そろばんで吉凶を判断する占い。算易(さんえき)。
そろばん‐かんじょう【算盤勘定】
金銭的な損得についての勘定。金銭勘定。「その仕事は—抜きで引き受けよう」
算盤(そろばん)が合(あ)・う
1 計算が合う。「何度やっても—・わない」 2 採算がとれる。「—・わない仕事」
算盤(そろばん)が持(も)て◦ない
採算がとれない。商売にならない。そろばんが合わない。
そろばん【▲算盤▲十露盤】
1an abacus ((複 ~es, -ci))2〔計算〕そろばんが合わない〔計算が合わない〕The 「calculation doesn't [figures don't] come out...
そろばんだま【算盤玉】
a bead (on an abacus)
そろばんずく【算盤ずく】
算盤ずくの 〔金銭ずくの〕mercenary, venal;〔貪欲な〕greedyあの男は万事そろばんずくだHe does everything for his own profit.
そろばんだかい【算盤高い】
⇒かんじょうだかい(勘定高い)
そろばんをはじく【算盤を弾く】
彼はいつもそろばんをはじいているHe is guided solely by self-interest.