だい‐ぜん【大膳】
1 チドリ科の鳥。全長約30センチ。北極圏のツンドラで繁殖し、熱帯地方で越冬する。日本には春・秋に渡来し、海岸・河口・干潟でみられる。 2 「大膳職(だいぜんしき)」の略。
だいぜん‐しき【大膳職】
律令制で、宮内省に属し、宮中の食事や儀式の饗膳(きょうぜん)などをつかさどった役所。おおかしわでのつかさ。
だいぜん‐じ【大善寺】
山梨県甲州市にある真言宗智山派の寺。山号は柏尾山。開創は養老2年(718)、開山は行基と伝える。国宝の本堂は、後宇多天皇の勅願によって再建されたもの。藤切り会式・鳥居焼きの行事が行われる。ぶどう薬師。
だい‐ぜんてい【大前提】
1 論理学で、三段論法の2前提のうち、大概念を含む前提。 2 あるものの、成立・存在の根本となる条件。「人命尊重が—だ」
だい‐ぜんていせん【大前庭腺】
⇒バルトリン腺