ちょ‐ぼ【点】
《樗蒲(ちょぼ)の采(さい)の目の打ち方に似ているところからいう》 1 しるしとして打つ点。ぽち。ほし。「—を打つ」 2 (ふつう「チョボ」と書く)歌舞伎で、地の文を義太夫節で語ること。また、そ...
ちょ‐ぼ【樗蒲】
1 「かりうち」に同じ。 2 「樗蒲一(ちょぼいち)」の略。
ちょぼ‐いち【樗蒲一】
1 中国渡来の賭博(とばく)の一。1個のさいころで出る目を予測し、予測が当たれば賭け金の4倍または5倍を得る仕組みになっているもの。転じて、博奕(ばくち)のこと。 2 いんちき。でたらめ。 3 ...
ちょぼ‐がたり【点語り】
歌舞伎で、チョボを語ること。また、その太夫。
ちょ‐ぼく【貯木】
原木や材木をたくわえておくこと。また、その材木。「—場」