とり‐もち【取(り)持(ち)】
1 両者の間に立って仲を取り持つこと。仲立ちをすること。また、その人。「意中の人との—を頼む」 2 人をもてなすこと。接待。「客の—がうまい」
とり‐もち【鳥黐/黐】
さおの先などに塗りつけて小鳥や昆虫などを捕らえるのに用いる粘着力の強い物質。モチノキ・クロガネモチ・ヤマグルマなどの樹皮から作る。もち。
とりもち‐あじろ【鳥持ち網代】
海鳥のアビが小魚を追う習性を利用して、その小魚に集まるタイ・スズキなどを捕る漁場または漁法。《季 春》
とりもちおんな【取り持ち女】
《原題、(オランダ)De koppelaarster》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦143センチ、横130センチ。娼婦と二人の客、その仲介をする取り持ち女を描いた風俗画。ドレスデン国立美...
とりもち‐の‐き【鳥黐の木】
1 モチノキの別名。 2 ヤマグルマの別名。