ひっ‐し【必死】
[名・形動] 1 必ず死ぬこと。 2 死ぬ覚悟で全力を尽くすこと。また、そのさま。死にものぐるい。「—の形相」「—に逃げる」 3 (「必至」とも書く)将棋で、次に必ず王将が詰む、受ける方法がない...
ひっ‐し【必至】
[名・形動] 1 必ずその事がやってくること。そうなるのは避けられないこと。また、そのさま。「組織の分裂は—である」 2 ⇒必死3
ひっ‐し【筆紙】
1 筆と紙。 2 文章に書き表すこと。
ひっ‐しき【引っ敷】
1 毛皮に緒をつけて腰の後ろに当て、座るときに敷物としたもの。腰当て。尻皮。 2 「引っ敷の板」の略。 3 敷物。ひしきもの。「火燵(こたつ)に紫ぶとんを掛け、茶繻子(ちゃじゅす)の—」〈浮・織...
ひっしき‐の‐いた【引っ敷の板】
鎧(よろい)の後ろの草摺(くさずり)。引っ敷の草摺。
ひっし【必死】
1〔必ず死ぬこと〕inevitable death必死の覚悟で戦地におもむいたHe went to the front prepared to die.2〔死に物狂い〕必死な(に) desper...
ひっし【必至】
inevitability必至の inevitable会社の破産は必至の状況だThe company is headed toward inevitable bankruptcy.国会解散は必至...
ひっし【筆紙】
この悔しさは筆紙に尽くしがたいMy chagrin is beyond description./I cannot describe my chagrin in words.
ひっしのひょうじょうで【必死の表情で】
with desperation on one’s face
ひっしゃ【筆写】
筆写する copy; transcribe
ひっし【必死】
[共通する意味] ★死を覚悟するほどの気持ちで、真剣に懸命に物事に臨むさま。[英] frantically[使い方]〔必死〕(名・形動)〔命懸け〕(名・形動)〔死に物狂い〕(名・形動)[使い分け...
ひっし【必至】
[共通する意味] ★必ずそのようになること。[英] inevitable[使い方]〔必然〕▽こうなったのは必然の結果だ▽必然の帰結▽必然的にそうなる▽必然性〔必至〕(名・形動)▽このままでは破産...
ひっしゃ【筆写】
[共通する意味] ★そのとおりに別の紙などに書く。[英] to transcribe[使い方]〔写す〕(サ五)▽お手本どおりに写す〔筆写〕スル▽経文を筆写する〔書き取る〕(ラ五)▽詩の一節をノー...
ひっしゃ【筆者】
[共通する意味] ★ある書物、文章などを書いた人。[英] a writer; an author[使い分け]【1】「作者」は、創作的内容の書物や、脚本などを書いた人をいう。また、彫刻や絵画などの...