ひゅう
[副] 1 風が強く吹く音を表す語。「風が—と吹き抜ける」 2 笛の音などを表す語。「口笛を—と吹く」 3 物が風を切る音や、そのさまを表す語。「小石が—と飛ぶ」
ひゅうが【日向】
旧国名の一。現在の宮崎県と鹿児島県北東部にあたる。日州(にっしゅう)。 宮崎県北部、日向灘に面する市。良港の細島(ほそしま)港があり、商業・工業・交通の要地。ハマグリの殻で作る白碁石を特産。...
ひゅうが‐し【日向市】
⇒日向
ひゅうが‐なだ【日向灘】
宮崎県東部の沿岸・沖合一帯の太平洋海域。黒潮が沖を流れ、イワシ・マグロ・カツオなどの好漁場。風波は強い。
ひゅうがなだ‐じしん【日向灘地震】
昭和43年(1968)4月1日、日向灘で発生したマグニチュード7.5の地震。高知・愛媛県を中心に、道路損壊などの被害を受けた。