ふくろう【梟】
1 フクロウ科の鳥。全長約50センチ、全身灰褐色。目が顔の前面に並び、くちばしは短く、鉤(かぎ)状。夜、羽音をさせずに飛び、野ネズミやウサギなどを捕食する。ユーラシアの温帯・寒帯に広く分布。日本...
ふくろう【梟】
狂言。弟のようすがおかしいので、兄が山伏に加持を頼むが、祈るうちに弟に憑(つ)いていた梟が、兄や山伏にまで取り憑く。別名「梟山伏(ふくろやまぶし)」。
伊藤永之介の小説。昭和11年(1936...
ふくろう‐おうむ【梟鸚鵡】
⇒カカポ
ふくろうおとこ【フクロウ男】
朱川湊人の短編ホラー小説。平成14年(2002)、第41回オール読物推理小説新人賞を受賞した、著者のデビュー作。
ふくろ‐うち【袋打ち】
組紐(くみひも)を管のように中空に組むこと。また、その紐。