み‐はる【三春】
春の3か月。陰暦の1月・2月・3月。さんしゅん。
みはる【三春】
福島県中東部、田村郡の地名。阿武隈(あぶくま)高地の西麓に位置する。もと秋田氏の城下町で、馬を産し、養蚕・タバコ栽培が盛んであった。
み‐は・る【見張る】
[動ラ五(四)] 1 (「瞠る」とも書く)目を大きく開いて見る。「驚いて目を—・る」「目を—・るばかりの美しさ」 2 注意深く目を配って監視する。「敵の行動を—・る」
み‐はるか・す【見晴るかす/見霽かす】
[動サ五(四)]はるかに見渡す。見晴らす。「—・す大海原」
みはる‐ごま【三春駒】
1 三春地方に産した馬。洋種の馬が輸入されるまで、南部駒とともに全国に知られた。 2 郷土玩具の一。三春地方に産する、彩色した木製の馬。