きゅう【灸】
[人名用漢字] [音]キュウ(キウ)(漢) [訓]やいと 漢方療法の一。やいと。「灸治・灸術・灸点/温灸・鍼灸(しんきゅう)」
あぜ‐いと【綜糸】
機(はた)織り機で、縦糸を上下に分けて横糸を通すすきまをつくる糸製の用具。また、その糸。綾糸(あやいと)。掛け糸。
ぼうけい‐しん【傍系親】
親族のうち、傍系の関係にある者。兄弟姉妹やいとこ同士など。
くん‐ぷう【薫風】
初夏、新緑の間を吹いてくる快い風。《季 夏》「—やいと大いなる岩一つ/万太郎」
すま【須万】
サバ科の海水魚。全長約90センチ。体はカツオに似る。背面は黒青色で斑紋がある。胸びれの下に灸(きゅう)のあとのような黒斑が数個あるので、やいとともいう。本州中部以南に分布。食用。