よう‐にん【傭人】
1 やとわれた人。 2 私法上の雇用契約に基づいて、国または地方公共団体に勤務し、肉体的な単純労務に従事する者。もとは、官吏・公吏とは区別していたが、現在はこの区別を廃止。
よう‐にん【容認】
[名](スル)よいとして認め許すこと。認容。「行動の自由を—する」
よう‐にん【用人】
1 江戸時代、幕府・大名・旗本家にあって、金銭の出納や雑事などの家政をつかさどった者。将軍家では側用人(そばようにん)といった。 2 役に立つ人。働きのある有用な人。「是(これ)に過ぎたる御—あ...
よう‐にん【遥任】
主に平安時代、国司に任命された者が現地に赴任せず、京にいて収入だけは得ていたこと。権官(ごんかん)などに多い。遥授。