よし【止し】
よすこと。やめること。やめ。「小言はもう—にする」
よし【由/因】
《動詞「寄す」の名詞化で、物事と関係づけていくことの意》 1 物事が起こった理由。わけ。また、いわれ。来歴。由緒(ゆいしょ)。「事の—を伝える」「—ありげな寺院」 2 そうするための方法。手段。...
よし【葦/蘆/葭】
植物アシの別名。「悪(あ)し」に通じるのを忌んで、「善(よ)し」にちなんで呼んだもの。
よ‐し【余矢】
1から、ある角の正弦を減じたもの。1−sinAを角Aの余矢という。和算の八線表とよぶ三角関数表にみえる。
よ‐し【余師】
ほかの先生。また、あり余るほどの多くの先生。「経典に—あり」〈染崎延房・近世紀聞〉