りゅう‐さ【流砂/流沙】
1 水に押し流されて運ばれた砂。りゅうしゃ。 2 水を含んで流動しやすい砂。りゅうしゃ。 3 砂漠。特に、中国西北方の砂漠をさしていう。りゅうしゃ。
りゅうさ‐げんしょう【流砂現象】
1 河川などの水流によって土砂が運ばれること。 2 ⇒クイックサンド
りゅう‐さん【硫酸】
無機酸の一。純粋なものは無色で粘りけのある油状の液体。一般には水溶液をさし、濃度により希硫酸・濃硫酸という。濃硫酸は水と混合すると多量の熱を発生し、また脱水作用が強く、化合物中から水素と酸素を2...
りゅうさん‐あえん【硫酸亜鉛】
亜鉛を希硫酸に溶かして得られる無色の結晶。七水和物は皓礬(こうばん)ともいう。水溶液は弱酸性。顔料・防腐剤・点眼薬などに使用。化学式ZnSO4
りゅうさん‐アルミニウム【硫酸アルミニウム】
アルミニウムの硫酸塩。一八水和物が普通で、無色の針状結晶。熱すると、水を失い、無水塩となる。水に溶ける。皮なめし剤・媒染剤や、水の浄化の沈殿剤、製紙用サイジング剤などに使用。化学式Al2(SO4)3