フランシスコ‐かい【フランシスコ会】
⇒フランチェスコ修道会
フランシス‐すいしゃ【フランシス水車】
発電用の反動水車の一。流水を案内羽根を通して羽根車に流し、回転させるもの。低落差で水量の多い場合に用いる。1851年に米国の技術者フランシス(J.Francis)が考案。フランシスタービン。
フランシスタウン【Francistown】
ボツワナ北東部の都市。ジンバブエとの国境近くに位置する。同国第二の規模をもつ。1860年代に金鉱の町として栄え、1960年代にダイヤモンド、マンガンの鉱床が発見された。首都ハボローネ、ジンバブエ...
フランシス‐タービン【Francis turbine】
⇒フランシス水車
アストン【Francis William Aston】
[1877〜1945]英国の物理学者・化学者。同位元素の発見者。質量分析器を発明。1922年、ノーベル化学賞を受賞。
カバリエリ【Francesco Bonaventura Cavalieri】
[1598〜1647]イタリアの数学者。イエズス会の修道士。ガリレオ=ガリレイに数学を学んだ。近代微積分法の成立以前に、連続量を無限小量に分割して面積・体積を求める不可分量の方法を発見。
カブラル【Francisco Cabral】
[1528〜1609]ポルトガルの宣教師。1570年、日本布教区長として来日、織田信長・足利義昭らにも会い、布教の基礎を固めた。のちインドに行き、ゴアで没。
カルコ【Francis Carco】
[1886〜1958]フランスの小説家・詩人。無名の芸術家や、下町の庶民の生活を描いた。小説「追いつめられた男」「娼婦イエス」など。
キュレル【François de Curel】
[1854〜1928]フランスの劇作家。1892年、自由劇場の創設者アントワーヌに匿名で送った「聖女の裏面」など三作品が採用上演され、劇作家としてデビューした。文明批評的な思想劇・社会劇を発表。...