レビ【Levi】
フィンランド北部、ラップランド地方の町。標高200メートルから500メートルの高地で、同国最大のスキーリゾートとして知られる。北極圏に位置し、オーロラ観光も盛ん。
レビアタン【(ポルトガル)leviatão】
「旧約聖書」の「イザヤ書」「ヨブ記」「詩篇」などに出てくる海の大怪物。
レビ‐き【レビ記】
旧約聖書のモーセ五書の第3書。祭司が行う儀式やイスラエルの民が守るべき規則が細かく記されている。
レビけのきょうえん【レビ家の饗宴】
《原題、(イタリア)Cena in casa di Levi》ベロネーゼの絵画。カンバスに油彩。縦555センチ、横1305センチ。当初「最後の晩餐」として描かれた。ベネチア、アカデミア美術館所蔵...
レビけのばんさん【レビ家の晩餐】
《原題、(イタリア)Cena in casa di Levi》⇒レビ家の饗宴
レビ【Levi】
旧約聖書に登場する人物。古代イスラエルの族長ヤコブの三男。エルサレム神殿に仕え、祭祀を司ったレビ人の祖とされる。
レビ‐ストロース【Claude Lévi-Strauss】
[1908〜2009]フランスの文化人類学者。親族構造、分類の論理を研究、神話の構造分析を行い、構造主義人類学を確立した。著「悲しき熱帯」「構造人類学」「野生の思考」など。
レビ‐ブリュール【Lucien Lévy-Bruhl】
[1857〜1939]フランスの哲学者・社会学者。デュルケームの影響を受け、道徳の実証的研究を提唱。のち、未開民族の心性や思考を研究した。著「道徳と習俗学」「未開社会の思惟」など。