じん‐もく【人目】
1 人の目。 2 人の見る目。ひとめ。「邪法を行い、—を惑わし」〈芥川・尾形了斎覚え書〉
ひと‐め【人目/人眼】
1 他人の目。世間の人の見る目。「—を避ける」 2 人の往来。人の出入り。「しるきかな浅茅いろづく庭のおもに—かるべき冬の近さは」〈風雅・秋下〉
人目(ひとめ)が煩(うるさ)・い
他人に見られると、噂されたりしてやっかいである。「—・いので外で会おう」
ひとめ‐づつみ【人目包み】
人の見る目をはばかって隠れること。和歌では、「包み」を「堤(つつみ)」に掛けて用いることが多い。「思へども—の高ければ河とみながらえこそ渡らね」〈古今・恋三〉
人目(ひとめ)に余(あま)・る
ようすや行いが目立ちすぎて、他人を不快な気持ちにさせる。「—・る振る舞い」
ひとめ【人目】
〔見られていること〕(public) notice; attentionここはあまり人目が多すぎるThis place is too public.君は人目を気にしすぎるYou worry to...
ひとめがうるさい【人目がうるさい】
ここは人目がうるさいから家に行こうI'm afraid we may attract attention [notice] here, so let's go to my house.
ひとめにあまる【人目にあまる】
彼女の振る舞いは人目にあまるHer behavior is just too much to overlook.
ひとめにつく【人目につく】
彼らはどうにか人目につかずにすんだThey managed to escape notice.人目につく場所を避けたWe avoided places where we would 「be co...
ひとめをしのぶ【人目を忍ぶ】
彼女は人目を忍んで泣いたShe cried 「in secret [in private].