あい‐むしろ【相筵】
男女が共寝をすること。同衾(どうきん)。「死出の門出の—」〈浄・二つ腹帯〉
あだ‐まくら【徒枕】
1 愛人と別れて、独り寝すること。「ああ現(うつつ)なや—、遠くも来ぬるものかなと」〈松の葉・二〉 2 その場限りの共寝。かりそめの契り。仮枕(かりまくら)。「かりそめの夢も浮き寝の—」〈長唄・...
いそ‐まくら【磯枕/石枕】
水辺の石を枕にすること。旅寝をすること。「波に萎(しを)るる—、海人(あま)の苫屋(とまや)に共寝して」〈謡・敦盛〉
い・ぬ【率寝】
[動ナ下二]連れていって一緒に寝る。共寝をする。「沖つ鳥鴨どく島に我が—・ねし妹は忘れじ世の尽(ことごと)に」〈記・上・歌謡〉
えんおう‐の‐ふすま【鴛鴦の衾】
夫婦が共寝をする夜具。
ともね【共寝】
[共通する意味] ★一つの夜具に、いっしょに寝ること。[使い方]〔共寝〕スル〔同衾〕スル〔添い寝〕スル[使い分け]【1】「共寝」「同衾」は「…と」、「添い寝」は「…に」の形で寝る相手を示す。[英...
そいね【添い寝】
[共通する意味] ★一つの夜具に、いっしょに寝ること。[使い方]〔共寝〕スル〔同衾〕スル〔添い寝〕スル[使い分け]【1】「共寝」「同衾」は「…と」、「添い寝」は「…に」の形で寝る相手を示す。[英...
どうきん【同衾】
[共通する意味] ★一つの夜具に、いっしょに寝ること。[使い方]〔共寝〕スル〔同衾〕スル〔添い寝〕スル[使い分け]【1】「共寝」「同衾」は「…と」、「添い寝」は「…に」の形で寝る相手を示す。[英...