あか‐まえだれ【赤前垂れ】
主に近世、宿屋・料理屋・茶屋などの接客の女がつけた赤い前垂れ。また、それをつけた女。
うば‐ら【姥等】
近世、京都で歳末に出た女乞食の一種。赤い前垂れをかけ、手ぬぐいなどで顔を覆って物乞いをした。
けしょう‐まわし【化粧回し】
相撲で、十両以上の力士が土俵入りのときなどに用いるまわし。前面に前垂れようのものがあり、それに金糸・銀糸の刺繍(ししゅう)などを施す。多くは緞子(どんす)で仕立てる。どんす。
こし‐まえだれ【腰前垂れ】
衣服の上から腰につける前垂れ。
まえだれ‐かずき【前垂れ被き】
《前垂れをかぶって雨をしのぐ意から》陰暦3月・9月の奉公人出替わりのころ降る雨。「—の雨に泪(なみだ)こぼすを見るやうな」〈浮・織留・五〉
エプロン
[共通する意味] ★料理や作業をするときに、衣服が汚れないように体の前面部分を覆う布。[使い方]〔エプロン〕▽エプロンをして炊事をする〔前垂れ〕▽前垂れをしめて店頭に立つ〔前掛け〕▽タオルを前掛...
うわっぱり【上っ張り】
[共通する意味] ★料理や作業をするときに、衣服が汚れないように体の前面部分を覆う布。[使い方]〔エプロン〕▽エプロンをして炊事をする〔前垂れ〕▽前垂れをしめて店頭に立つ〔前掛け〕▽タオルを前掛...
まえかけ【前掛け】
[共通する意味] ★料理や作業をするときに、衣服が汚れないように体の前面部分を覆う布。[使い方]〔エプロン〕▽エプロンをして炊事をする〔前垂れ〕▽前垂れをしめて店頭に立つ〔前掛け〕▽タオルを前掛...
かっぽうぎ【割烹着】
[共通する意味] ★料理や作業をするときに、衣服が汚れないように体の前面部分を覆う布。[使い方]〔エプロン〕▽エプロンをして炊事をする〔前垂れ〕▽前垂れをしめて店頭に立つ〔前掛け〕▽タオルを前掛...
まえだれ【前垂れ】
[共通する意味] ★料理や作業をするときに、衣服が汚れないように体の前面部分を覆う布。[使い方]〔エプロン〕▽エプロンをして炊事をする〔前垂れ〕▽前垂れをしめて店頭に立つ〔前掛け〕▽タオルを前掛...