ぜん‐そう【前奏】
1 楽曲の初めに置かれた導入部分。歌曲で、歌の始まる前に伴奏楽器で奏される部分など。⇔後奏。 2 事件や物事の起こる前ぶれ。「破局の—」
ぜんそう‐きょく【前奏曲】
1 ㋐導入的性格をもつ器楽曲。15世紀ごろ、即興的な器楽曲として現れ、17、8世紀には舞踊組曲の冒頭楽章として、また、フーガと組み合わせた形式で盛んに作られた。19世紀以降は導入的性格をもたない...
ぜんそうきょく【前奏曲】
《原題、(フランス)Les préludes》リストの交響詩。ハ長調。1848年作曲。1852年、1853年改訂。フランスロマン派の詩人ラマルティーヌによる「人生は死への前奏曲」であるという大意...
ぜんそうきょくしゅう【前奏曲集】
《原題、(フランス)Préludes》ドビュッシーのピアノ曲集。第1巻(1909年から1910年作曲)と第2巻(1910年から1913年作曲)。それぞれ12曲からなる。第1巻第8曲「亜麻色の髪の...
ぜんそう【前奏】
I〔序奏〕a prelude式はオルガンの前奏で始まったThe ceremony began with 「a prelude of organ music [an organ prelude]....
ぜんそうきょく【前奏曲】
an overture; a prelude前奏曲の prelusive歌劇の前奏曲an overture to an operaショパンの前奏曲Chopin's Preludes小さな発砲事件...
ぜんそうきょくの【前奏曲の】
prelusive歌劇の前奏曲an overture to an operaショパンの前奏曲Chopin's Preludes小さな発砲事件が大戦争の前奏曲になるとはだれも思わなかったNobo...