あき‐ない【商い】
1 売り買いすること。商売。「小口の—」 2 売り上げ。「—が少ない」
うす‐あきない【薄商い】
1 売り上げや利潤の少ない商売。「子供相手の—」 2 取引で、出来高が非常に少ないこと。薄取引。⇔大商い。
えど‐あきない【江戸商ひ】
上方の商人が江戸に支店などを出して商売すること。江戸の人々を相手にする商売。「天下泰平、国土万人—を心がけ、その道々の棚出して」〈浮・胸算用・五〉
おお‐あきない【大商い】
1 手広い商売。また、取引額の大きい商売。「この年一番の—」⇔小商い。 2 取引で、売買高(出来高)が大きいこと。⇔薄商い。
かけ‐あきない【掛(け)商い】
掛け売りでする商売。⇔現金商い。
あきない【商い】
1⇒しょうばい(商売)2〔証券の取引高・出来高〕turnover, volume
あきない【商い】
business[参考]個々の取引にはtransactionもよく用いられる。
うすあきない【薄商い】
〔証券で〕light trading; an inactive market株価は薄商いながら若干上昇したStocks rose slightly, though trading was light.
かくだいするあきない【拡大する商い】
expanding trade [business]
かっぱつなあきない【活発な商い】
brisk [lively, thriving] trade [business]