しが‐の‐あくにち【四日の悪日】
中国・四国・九州地方で、3月4日の異称。上巳(じょうし)の節句(3月3日)の翌日を悪日として仕事を休み、2日間の連休として物見遊山をする。徳島の大滝山の遊山が有名。
よ‐か【四日】
「よっか」に同じ。「—、かぢとり、今日風雲の気色甚だ悪しと言ひて、船出さずなりぬ」〈土佐〉
よっ‐か【四日】
《「よか」の音変化》 1 日の数の四つ。「—後に会う」 2 月の第4の日。「来月の—に出発する」 3 特に、正月4日。《季 新年》「餅網も焦げて—となりにけり/友二」
よっかいち【四日市】
三重県北部、伊勢湾に面する市。もと東海道の宿場町・市場町。石油化学コンビナートを形成し、中京工業地帯の一角を占める。人口30.8万(2010)。
よっかいち‐かんごいりょうだいがく【四日市看護医療大学】
三重県四日市市にある私立大学。平成19年(2007)に開学した。四日市市・市立四日市病院との公私協力方式によって設立された、看護学部の単科大学。