おおいまつりごと‐の‐つかさ【太政官】
「だいじょうかん(太政官)1」に同じ。
だいじょう‐かん【太政官】
1 律令制で、神祇官(じんぎかん)と並ぶ中央の最高行政機関。八省以下を統轄して政務を行った。長官は太政大臣で、これに次いで左右大臣があり、のちに内大臣が置かれた。事務局として少納言局・弁官局が付...
だいじょうかん‐ちょう【太政官牒】
太政官から、寺社などの直接の管轄系統外へ下した公文書。太政官印が捺印(なついん)される。官牒。
だじょうかん‐ちょう【太政官牒】
⇒だいじょうかんちょう(太政官牒)
だいじょうかん‐ぷ【太政官符】
太政官から八省・諸国に命令を下した公文書。のち、官宣旨で代用されるようになった。官符。