こ‐て【小手】
ひじと手首との間の部分。また、手先。「—をおさえる」
こ‐て【籠手/小手】
1 弓を射るとき、左のひじを保護するために掛ける革製の覆い。弓籠手(ゆごて)。手纏(たまき)。 2 鎧(よろい)の付属具で、肩先から腕を覆うもの。袋状の布地に鉄金具や鎖をとじつけてある。 3 剣...
こて‐がえし【小手返し】
合気柔術で、相手の手を捕らえ、逆に手首の関節をねじって倒す技。
小手(こて)が利(き)・く
ちょっとしたことに器用である。小手先が利く。「—・く重宝な役者」
こて‐さき【小手先】
1 手の先の方。手先。 2 ちょっとした機転。小才(こさい)。「—が利く」 3 その場しのぎで、将来を見通した深い考えのないこと。「—の教育対策」
こて【小手】
a forearm小手をかざすshade one's eyes with one's hand(s)小手を取られた〔剣道で〕I was struck on the forearm.
こてさき【小手先】
小手先のごまかしではこの危機は乗り切れないCheap tricks won't get us through this crisis.小手先の器用さだけの作品に過ぎないThis work is ...
こてさきのへんこう【小手先の変更】
a superficial change
こてしらべ【小手調べ】
a preliminary test;〔準備運動〕a warm-up小手調べに as a mere tryout; for a trial; for practice; as a warm-up...
こてなげ【小手投げ】
〔相撲で〕kotenage; a forearm throw相手を小手投げに破るlock one's forearm around that of one's opponent and swin...