こば‐の‐がまずみ【小葉の莢蒾】
レンプクソウ科の落葉低木。関東以西の山地に自生し、高さ約1メートル。ガマズミに似るが、葉が小さい。
こば‐の‐とねりこ【小葉の梣】
モクセイ科の落葉小高木。山地に自生し、高さ約3メートル。葉は5枚の小葉からなる羽状複葉。雌雄異株で、初夏、枝の先に白い小花を群生する。枝を切って水につけると水が青くなるので、アオダモともいう。
しょう‐よう【小葉】
1 小さい葉。 2 植物の複葉を構成する小さい葉片。 3 ヒカゲノカズラやイワヒバ類の葉。多くは針状か鱗片(りんぺん)状。 4 いくつかの小片によって構成される動物器官の、一小片。肺や肝臓などの小片。
しょうようせい‐はいえん【小葉性肺炎】
⇒気管支肺炎