えだ‐みち【枝道/岐路】
1 本通りから分かれたわき道。横道。 2 事の本筋から外れていること。横道。「議論が—にそれる」
き【岐】
[音]キ(漢) ギ(呉) [訓]ちまた わかれる [学習漢字]4年 本道から枝分かれした道。行き方が幾筋にも分かれること。「岐路/多岐・分岐」 [名のり]みち [難読]隠岐(おき)・岐阜(ぎふ)
きさん‐かじょ【岐散花序】
有限花序の一。花軸の先端に花がつき、その下から対生する枝が出て、それぞれの先端に花をつけることを繰り返すもの。オミナエシ・ハコベなどにみられる。
き‐ざん【岐山】
中国陝西(せんせい)省の山。古公亶父(たんぽ)が周室の基礎をきずいたと伝えられる所。天柱山。
き‐ろ【岐路】
1 道が分かれる所。分かれ道。 2 将来が決まるような重大な場面。「人生の—に立つ」 3 本筋ではなく、わきにそれた道。「余が頗(すこぶ)る学問の—に走るを知りて」〈鴎外・舞姫〉