dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
しょう‐もつ【抄物】
1 抜き書きしたもの。書き写したもの。また、詩作や歌作の参考書で、そのような形のもの。 2 ⇒しょうもの(抄物)
しょうもつ‐がき【抄物書(き)】
1 仏書などで、漢字の字画を省略して書いたもの。「菩薩(ぼさつ)」を「𦬇」、「醍醐(だいご)」を「酉酉」、「縁覚(覺)」を「ヨヨ」とする類。省文(せいぶん)。 2 心覚え。速記などのための記録書...
しょう‐もの【抄物】
室町時代から江戸初期、五山の僧侶や学者などによってなされた漢籍・仏典・国書の講義記録や注釈書の総称。本文の語釈・通釈が主で、室町時代の国語資料として貴重。「論語抄」「史記抄」「碧巌録抄」「日本書...