きそ‐くっさく【基礎掘削】
ダムを支える土台となる岩盤を露出させるために、河床やダムの側面を掘削し、土砂や柔らかい岩盤などを取り除くこと。
くっ‐さく【掘削/掘鑿】
[名](スル)地盤や岩盤を掘り取ったり削り取ったりすること。また、掘って穴をあけること。「運河を—する」
ねっすい‐くっさく【熱水掘削】
氷河や氷床の掘削技術の一。高温の水をノズル先端から噴射し、時速数十メートルという高速で掘削を進めることができる。ドリルのような機械的な掘削器具と異なり、工具の油などで試料を汚染するおそれが少ない。
ノンライザー‐くっさく【ノンライザー掘削】
⇒ライザーレス掘削
ライザー‐くっさく【ライザー掘削】
海洋底掘削技術の一。ライザーパイプという中空の管の中にドリルパイプを通し、泥水という特殊な液体をドリルパイプの先端から噴出しながら地層を掘り進め、ライザーパイプ内で泥水を吸い上げる。泥水を循環さ...