そそぎ【注ぎ】
《古くは「そそき」》水などが飛び散ってかかること。「くだら川かはせをはやみあかごまのあしの—に濡れにけるかな」〈古今六帖・三〉
そそぎ‐こ・む【注ぎ込む】
[動マ五(四)] 1 流し入れる。「石膏を型に—・む」 2 あることに熱中し、心を傾ける。「新製品の開発に全力を—・む」
つぎ‐くち【注ぎ口】
液体を他に移すために、容器などにつけた口。
つぎ‐こ・む【注ぎ込む】
[動マ五(四)] 1 液体を器の中へつぎ入れる。そそぎこむ。「タンクに水を—・む」 2 ある物事や人などに多くの金や物を出す。「兵力を—・む」 3 精力・精神をそのことにもっぱらかたむける。「今...
つぎ‐たし【注ぎ足し】
注ぎ足すこと。液体を注いで加えること。また、そうしたもの。「—の秘伝のたれ」