うずまき
(うづまき)上田敏の中編小説。明治43年(1910)発表。詩人・英文学者として知られる著者による唯一の小説。 (渦巻)渡辺霞亭による長編の家庭小説。華族の家督相続争いの中で苦難を乗り越えてい...
うず‐まき【渦巻(き)】
1 渦を巻くこと。また、渦を巻いている水流や気体。 2 渦を巻いている形。また、渦を巻いている模様。 3 物事が激しくせめぎ合い、動いている状態。うず。「戦乱の—」 [補説]書名別項。→うずまき
うずまき‐かん【渦巻(き)管】
⇒蝸牛(かぎゅう)2
うずまき‐ぎんが【渦巻(き)銀河】
形による銀河の分類の一。中心部を2本の腕が取り巻いて渦状になっている形の銀河。腕の部分も多くの恒星からなる。普通の渦巻き型のほかに、棒渦巻き型がある。アンドロメダ銀河など。渦状(かじょう)銀河。...
うずまき‐こもん【渦巻(き)小紋】
渦巻きの形を文様にした小紋。
うずまき【渦巻き】
1⇒うず(渦)I2〔形〕a spiral (shape)渦巻き形渦巻き形の volute; spiral渦巻きデモをするdemonstrate in swirling patterns渦巻き模様...
うずまく【渦巻く】
I〔渦を作る〕eddy, swirl;〔煙が〕curl渦巻く濁流a swirling muddy streamII〔感情などが激しく動く〕彼の心の中では嫉妬が渦巻いていたHis heart wa...
うずまきがた【渦巻き形】
渦巻き形の volute; spiral
うずまきもよう【渦巻き模様】
a whirling pattern
うずまきデモ【渦巻きデモ】
渦巻きデモをするdemonstrate in swirling patterns