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辞書
しょうじょうるてん【生々流転】
岡本かの子の長編小説。著者没後に発見された遺稿で、昭和14年(1939)「文学界」誌に発表。乞食だった父をもつ女性の波乱に満ちた人生を描く。
しょうじょう‐るてん【生生流転】
万物が限りなく生まれ変わり死に変わって、いつまでも変化しつづけること。せいせいるてん。 [補説]書名別項。→生々流転
せいせい‐るてん【生生流転】
⇒しょうじょうるてん(生生流転)
せいせいるてん【生生流転】
万物は生々流転するAll things are constantly changing.
すべての物は絶えず生まれては変化し、移り変わっていくこと。▽「生生」は物が次々と生まれ育つこと。「流転」は物事が止まることなく移り変わっていく意。「生生」は「しょうじょう」とも読む。