かく‐りつ【確率】
《probability》ある事象の起こる可能性の度合い。公算。蓋然率(がいぜんりつ)。「—が高い」
かくりつ‐かてい【確率過程】
時間の経過とともにランダムに変化する事象を、確率変数を用いて数学的に記述したもの。ブラウン運動を数学的にモデル化したウィーナー過程をはじめ、株価・為替相場、道路の交通量、都市の人口、感染症の流行...
かくりつ‐ごさ【確率誤差】
ある測定値と平均値との誤差が、一定数より大きくなる確率と小さくなる確率とが等しくなる値。
かくりつ‐し【確率紙】
縦軸に関数尺を、横軸に目盛りを入れた方眼紙。累積度数分布の検討に用い、直線に近い形が描かれれば、だいたい正規分布である。
かくりつてき‐アルゴリズム【確率的アルゴリズム】
コンピューターのプログラミングにおいて、ある種の問題に対し、一部に乱数を取り入れることで、平均的に少ない手順で最適な解を導く手法。乱択アルゴリズム。ランダムアルゴリズム。