アイ‐トラッキング【eye tracking】
人の視線の動きを追跡すること。また、その分析手法。被験者の眼球の動きを記録する専用の機器を使用し、視線の経路や滞留時間を計測する。店舗の商品配置、ウェブサイトのデザイン、ソフトウエアのユーザーイ...
アインシュタイン‐リング【Einstein ring】
巨大質量をもつ天体が光の経路を曲げる重力レンズ効果により、地球から見て背後にあるクエーサーなどの遠方の天体の像が円環状または弧状に見える現象。1936年、アインシュタインが一般相対性理論に基づき...
あか‐ロム【赤ロム】
通信事業者によって利用停止されたまま、中古品として流通している携帯電話の通称。前所有者の割賦代金が未払いの状態で、中古品として買い取られたものをさす。この場合、SIMカードを入れ替えても、通信事...
あし‐どり【足取り】
1 歩くときの足の運び方。歩調。「軽い—」 2 人の通った道筋。特に、犯罪者の逃げた経路。「—を追う」 3 過去の相場の動きぐあい。
アドホック‐ネットワーク【ad hoc network】
無線でネットワークに接続できる端末のみで構成され、アクセスポイントや基地局に依存しないネットワーク。スマートホンなどの多数の端末が自律分散的にルーターと同様の役割を担い、数珠(じゅず)つなぎのよ...
感染
I〔空気や水による〕infection;〔接触による〕contagion感染する 〔病気が人に〕infect;〔人が病気に〕catch, contractコレラの二次感染secondary in...
経路
a course, a route;〔過程〕a process同じ経路をたどるfollow the same courseバスの運行経路a bus route別の経路で送りますI will se...
航路
〔きまった経路〕a route;〔針路〕a course;〔定期航(空)路〕a line;〔船などの便〕service船[飛行機]の航路「a steamship [an air] route遠洋...
伝染
1〔接触による病気の〕contagion;〔間接的な〕infection伝染する ((病気が主語で)) be contagious [infectious, 《口》 catching];((人が...
でんせんけいとう【伝染系統】
〔経路〕the route of infectionその病気の伝染系統は分からなかったThey were not able to trace the disease.
けいろ【経路】
[共通する意味] ★通って行く道。[英] a passage[使い方]〔通り道〕▽駅への通り道で毎朝すれ違う人▽学校への通り道に本屋がある〔道筋〕▽頂上への道筋の所々に案内板が立っている〔通い路...
みちすじ【道筋】
[共通する意味] ★通って行く道。[英] a passage[使い方]〔通り道〕▽駅への通り道で毎朝すれ違う人▽学校への通り道に本屋がある〔道筋〕▽頂上への道筋の所々に案内板が立っている〔通い路...
かよいじ【通い路】
[共通する意味] ★通って行く道。[英] a passage[使い方]〔通り道〕▽駅への通り道で毎朝すれ違う人▽学校への通り道に本屋がある〔道筋〕▽頂上への道筋の所々に案内板が立っている〔通い路...
とおりみち【通り道】
[共通する意味] ★通って行く道。[英] a passage[使い方]〔通り道〕▽駅への通り道で毎朝すれ違う人▽学校への通り道に本屋がある〔道筋〕▽頂上への道筋の所々に案内板が立っている〔通い路...
つうじる【通じる】
[共通する意味] ★一定の経路を移動する。[英] to pass; to go to and from[使い方]〔通る〕(ラ五)〔通じる〕(ザ上一)〔通う〕(ワ五)[使い分け]【1】「通る」は、...
感覚神経と運動神経
末梢神経は、感覚神経と運動神経の2つに分けられます。 感覚神経には、脊髄神経後根のほか、「内耳神経」、「視神経」、「嗅神経」などがあります。 聞く、見る、触れる、嗅ぐなどの体外から受けた刺激に興奮して、脳の中枢にそれらの情報を伝える神経です。 感覚神経は伝達経路が末端から中央・中心に向かっているので「求心性神経」とも呼ばれます。 多くの脊髄神経では、皮膚の触覚・味覚を伝える感覚神経は、運動神経と混ざった形でからだ中に張り巡らされています。 運動神経は、大脳皮質から発せられた指令を、からだの各部位に伝えるための神経です。 伝達経路が中枢から末端、遠方に向かっているので「遠心性神経」とも呼ばれます。 また、向かった先が骨格筋の場合は「体性運動神経」、分泌腺や内臓の平滑筋の場合は「自律神経」となります。
呼吸器のしくみ
通常「のど」と呼ばれている部分は、口腔、鼻腔、食道上部の咽頭、気管上部の喉頭までを指します。 のどは、呼吸器官としては外気との出入口にあたり、酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出するはたらきをしています。また、食べ物の通り道、声を出すための器官という複数の役割も担っています。そして、外気から取り込まれた空気は、喉頭からさらに気管の奥へ送られます。 気管は、のどと肺をつなぐ管状の部分で、軟骨と筋肉でできています。気管は下端が2本に分岐しており、分岐から先を「気管支」と呼びます。 気管支は、左右の肺まで続く主気管支、肺の中で細かく分岐する細気管支からなります。 肺は、脊椎、肋骨、胸骨でつくられた鳥かご状の胸郭で囲まれている、リーフ型をした袋状の呼吸器官です。左右の肺は対称ではなく、右肺は上葉、中葉、下葉の3つに分かれているのに対し、左肺は近くに心臓があることから上葉、下葉のみで、右肺に比べて小さめにできています。内部では、気管支、肺動脈、肺静脈がすみずみまでのびています。 呼吸器経路で運ばれてきた空気は、肺の中の呼吸細気管支と呼ばれるいちばん末端の気管支から、酸素と二酸化炭素の交換を行う肺胞まで到達します。
食べ物がたどる経路
消化器は、食べ物の消化と吸収にかかわる臓器の総称です。 消化とは、食べ物に含まれる栄養素を、吸収できる形まで胃液や胆汁などの消化液を使って分解するはたらきをいいます。一方、吸収とは、分解された栄養素を全身へ送るために、血液やリンパ液に取り込むはたらきのことです。 消化器には、食べ物の経路となる食道や胃、小腸、大腸などの消化管のほか、肝臓や胆のう、すい臓といった臓器が含まれます。 肝臓は、胆汁の生成をはじめ、有害物質の無毒化、また、糖質やたんぱく質、脂肪などの栄養素の分解や再合成などをつかさどっています。 胆のうは、脂っこいものを食べたときに肝臓でつくられた胆汁を十二指腸へ分泌します。 すい臓は、すい液を分泌して、腸内の塩酸を中和したり、たんぱく質や糖質、脂質の消化吸収を促しています。 これらの臓器すべてが連携することによって、食べ物の消化・吸収がスムーズに行われます。