けい‐けん【経験】
[名](スル) 1 実際に見たり、聞いたり、行ったりすること。また、それによって得られた知識や技能など。「—を積む」「—が浅い」「いろいろな部署を—する」 2 哲学で、感覚や知覚によって直接与え...
じゅんすい‐けいけん【純粋経験】
哲学で、反省を含まず、主観・客観が区別される以前の直接に与えられた経験。W=ジェームズ・西田幾多郎らの哲学にみられる。
じょせい‐けいけん【女性経験】
男性の、女性との性交経験。
だんせい‐けいけん【男性経験】
女性の、男性との性交経験。
ながいじかんをかけたにんげんのけいけん【長い時間をかけた人間の経験】
林京子の小説。戦後55年を機に被爆者の思いを胸に遍路へ向かう年老いた「私」を描く。平成12年(2000)刊行。同年、第53回野間文芸賞受賞。