あみ‐の‐め【網の目】
1 網の糸と糸とのすきまの部分。あみめ。 2 網のように編まれた模様や形。「—のタイツ」 3 細かく張り巡らされているもののたとえ。「—のように運河が広がる」「電線を—のように張り巡らす」「捜査...
網(あみ)の目(め)から手(て)
求める人、望み手が多いこと。引く手あまた。
網(あみ)の目(め)に風(かぜ)とまらず
網を張っても風を防ぐことはできない。むだなことのたとえ。蜘蛛(くも)の網に風たまらず。
網(あみ)の目(め)を潜(くぐ)・る
1 捜査網や監視からうまく逃れる。「—・って海外へ逃亡する」 2 法律・規則の盲点をついて悪事をはたらく。違法行為とならない方法であくどいことを行う。