しま【縞/島】
1 2種以上の色糸を使って織り出した縦または横の筋。また、その織物。その筋模様の出し方で、縦縞・横縞・格子縞などという。 2 縞織物の筋に似た模様。「腹に—のある魚」
しま‐あい【縞合(い)】
縞模様の色合い。
しま‐あじ【縞味】
カモ目カモ科の鳥。全長38センチくらい。まゆに白帯がある。ユーラシアの北部で繁殖。日本では冬にみられるが数は少ない。
しま‐あじ【縞鰺】
アジ科の海水魚。全長約1メートル。体は長楕円形で側扁が著しい。背部が青灰色、腹部は銀白色、体側に幅広い黄色の縦帯がある。分布の中心は熱帯海域で、日本では中部以南に産する。アジ類中の最高級魚で、夏...
しま‐いさき【縞伊佐木】
スズキ目シマイサキ科の海水魚。全長約20センチ。体は長楕円形で吻(ふん)がとがる。体色は灰青色で、体側に黒色の太い線が4本、細い線が3本、交互に走る。浮き袋で発音する。南日本に分布。食用。うたうたい。