せい‐かぞく【聖家族】
キリスト教で、幼児イエス=キリストと母マリアおよび父ヨセフの三人の家族。家族の原形とされ、しばしば絵画や彫刻の題材として扱われる。神聖家族。 [補説]書名別項。→聖家族
せいかぞく【聖家族】
堀辰雄の短編小説。昭和5年(1930)、雑誌「改造」に発表。単行本は昭和7年(1932)の刊行で、横光利一が序文を寄せている。
⇒聖家族と幼児洗礼者ヨハネ
せいかぞく‐きょうかい【聖家族教会】
《Sagrada Familia》⇒サグラダファミリア
せいかぞく‐せいどう【聖家族聖堂】
《Sagrada Familia》⇒サグラダファミリア
せいかぞくとようじせんれいしゃヨハネ【聖家族と幼児洗礼者ヨハネ】
《原題、(イタリア)La Sacra Famiglia con san Giovannino》ミケランジェロの絵画。円形の板にテンペラ。直径12センチ。フィレンツェの貴族ドーニ家の依頼により制作...