すね【脛/臑】
膝(ひざ)からくるぶしまでの間の部分。はぎ。
すね‐あて【脛当て/臑当て】
1 武具の小具足の一。打物(うちもの)の類で薙(な)ぎ払われることを防ぐためにすねを覆い保護するもの。鉄や革で作る。 2 野球の捕手、ホッケーのゴールキーパーなどが、すねを保護するために用いる用具。
すね‐かじり【脛齧り】
親などから学資や生活費をもらって生活すること。また、その人。「—の身」
脛(すね)から火(ひ)を取(と)・る
火をつける火打ちの道具がないほど貧困がはなはだしい。「—・るこの西鶴同前の御ありさま」〈浮・元禄大平記〉
脛(すね)に疵(きず)持(も)・つ
昔犯した悪事などを隠している。自分の身にやましいところがある。「—・つ身」
すね【×臑×脛】
〔向こうずね〕the shin彼は私の臑をけとばしたHe kicked me in the shin.親の臑をかじるsponge off one's parentsいまだに親の臑かじりだI am...
すねあて【臑当て】
〔スポーツ用〕shin guards(▼通例複数形)
すねかじり【臑かじり】
a sponger [spʌ́ndʒər]; a dependent, a dependant
すねにきずもつ【臑に傷持つ】
彼は臑に傷持つ身だからおとなしそうな様子をしているのだHe 「behaves submissively [maintains a low profile] because he has 「a g...
すねをかじる【臑をかじる】
親の臑をかじるsponge off one's parentsいまだに親の臑かじりだI am still dependent on my parents.