かち‐いろ【褐色/搗色】
黒く見えるほど濃い藍色(あいいろ)。濃紺色。「かち」は「勝ち」に通じ、縁起をかついで武具の染め色や祝賀のときに用いられた。勝ち色。かち。かちんいろ。かついろ。
かちいろ‐おどし【褐色威】
鎧(よろい)の威の一。褐色の組糸または染め革威。勝つ色威。勝つ糸威。
かっ‐しょく【褐色】
黒みがかった茶色。
かっしょく‐うん【褐色雲】
化石燃料の燃焼などによる人為起源の大気汚染物質と、砂漠化による砂塵からなるエーロゾル。日照量の減少や呼吸器疾患の増加を引き起こすとされ、特に東アジア、南アジア、東南アジアの大都市において頻発して...
かっしょくかん‐しけん【褐色環試験】
⇒褐輪反応