だれも‐かも【誰も彼も】
[連語]《古くは「たれもかも」》あの人もこの人も。すべての人が。だれもかれも。「—が噂している」
だれも‐かれも【誰も彼も】
[連語]「だれもかも」に同じ。「—同じ意見だ」
だれもしらないちいさなくに【だれも知らない小さな国】
佐藤さとるによる児童文学作品。不思議な小人と人間の交流を描く「コロボックル物語」シリーズの第1作。昭和34年(1959)刊行。同年、第13回毎日出版文化賞受賞。翌年、第9回児童文学者協会新人賞受賞。
だれもねてはならぬ【誰も寝てはならぬ】
《原題、(イタリア)Nessun dorma》プッチーニのオペラ「トゥーランドット」の第3幕で主人公の王子カラフによって歌われる有名なアリア。