き‐さい【起債】
[名](スル)国・地方公共団体・株式会社などが、財政資金や事業資金を調達するために債券を発行すること。
きさい‐きょかだんたい【起債許可団体】
地方債の発行に国の許可が必要となる地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が18パーセントを超えた場合に指定される。→起債制限団体
きさい‐しじょう【起債市場】
資金の需要者が国債・地方債・社債などの債券を発行して資金を調達する市場。国・地方公共団体・株式会社などの発行者、応募者、銀行・証券会社などの仲介者によって構成される。
きさい‐せいげんだんたい【起債制限団体】
地方債の発行が制限される地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が25パーセントを超えた場合に指定される。→起債許可団体 [補説]実質公債比率が25〜...