たし【足し】
不足分を補うこと。おぎない。「学費の—にする」「腹の—になるものを食べる」
たし‐あわ・せる【足し合(わ)せる】
[動サ下一][文]たしあは・す[サ下二]ある数に、ある数を足す。全部を合計する。
たし‐ざん【足し算】
ある数に他の数を足して合計を求める計算。加法。寄せ算。加え算。⇔引き算。
たし‐だか【足し高】
江戸幕府の職俸制の一。家禄以上の役高の職についた場合、その在職中に限って、家禄と役高との差額を職務手当として加俸するもの。人材登用のため8代将軍徳川吉宗が設けた制度。
足(た)して二(に)で割(わ)・る
両者の特徴を同程度ずつ取り入れて一つにまとめる。「バナナとパインを—・ったような味」