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れんかんき【連環記】
幸田露伴の短編小説。昭和16年(1941)「日本評論」誌に発表。露伴最後の作品で、慶滋保胤(よししげのやすたね)を中心に、平安時代の高僧と彼らをとりまく人々のつながりを描いた史伝。