いとま‐ぶみ【暇文】
1 休暇または辞職を願う文書。「太政大臣、—出だして参り給はず」〈宇津保・国譲下〉 2 離縁状。
さり‐じょう【去り状/避り状】
1 夫から妻に渡す離縁状。三行半(みくだりはん)。さりぶみ。 2 中世、土地・財産に対する権利を放棄し、他に譲り渡す旨を記した証書。さりぶみ。 3 解職の辞令。さりぶみ。
のき‐じょう【退き状】
離縁状。ふつう女の側から書くものをいう。「厭になってしまうたと言ふ、ひと通りの—を」〈伎・五大力〉
みくだり‐はん【三行半/三下り半】
《三行半に書く習慣から》江戸時代、夫から妻への離縁状の俗称。離縁する旨と、妻の再婚を許可する旨を書いたもの。転じて、離縁すること。「—を突きつける」
りえんじょう【離縁状】
[共通する意味] ★昔、夫が妻を離縁するとき、妻に渡した書状。現在では比喩(ひゆ)的に使う。[英] a letter of divorce[使い方]〔離縁状〕▽あんな男には、こちらから離縁状をた...
みくだりはん【三下り半】
[共通する意味] ★昔、夫が妻を離縁するとき、妻に渡した書状。現在では比喩(ひゆ)的に使う。[英] a letter of divorce[使い方]〔離縁状〕▽あんな男には、こちらから離縁状をた...
さりじょう【去り状】
[共通する意味] ★昔、夫が妻を離縁するとき、妻に渡した書状。現在では比喩(ひゆ)的に使う。[英] a letter of divorce[使い方]〔離縁状〕▽あんな男には、こちらから離縁状をた...