頤(おとがい)が落(お)・ちる
1 寒くて震え上がるさま。「寒きこといとわりなく、頤など落ちぬべきを」〈枕・二九八〉 2 食べ物が非常にうまいことのたとえ。あごが落ちる。「—・つるやうな」〈虎寛狂・附子〉 3 口数が多いことの...
さむ・い【寒い】
[形][文]さむ・し[ク] 1 温度の低さを不快に感じる。また、そう感じるほど温度が低い。「セーターを着ないと—・い」「冬の—・い朝」《季 冬》「塩鯛の歯ぐきも—・し魚の店/芭蕉」⇔暑い。 2 ...
ぞっ‐と
[副](スル)寒さや恐怖などのために、また、強い感動を受けて、からだが震え上がるさま。「—寒気をおぼえる」「今地震が来たらと思うと—する」「—するほど美しい顔立ち」
ぞんぞ
[副]寒けを覚えるさま。また、恐ろしさに震え上がるさま。ぞくぞく。「以前の事を思ひ出せば、ちりけもとが—とする」〈浮・子息気質・四〉
おののく
[共通する意味] ★恐怖などのために体が震える。[英] to tremble[使い方]〔おののく〕(カ五)〔震え上がる〕(ラ五)〔わななく〕(カ五)[使い分け]【1】「おののく」は、恐ろしさのた...
わななく
[共通する意味] ★恐怖などのために体が震える。[英] to tremble[使い方]〔おののく〕(カ五)〔震え上がる〕(ラ五)〔わななく〕(カ五)[使い分け]【1】「おののく」は、恐ろしさのた...
ふるえあがる【震え上がる】
[共通する意味] ★恐怖などのために体が震える。[英] to tremble[使い方]〔おののく〕(カ五)〔震え上がる〕(ラ五)〔わななく〕(カ五)[使い分け]【1】「おののく」は、恐ろしさのた...