しず‐か【静か/閑か】
[形動][文][ナリ] 1 耳ざわりな物音や声がしないさま。ひっそりしているさま。「—な宿」「虫の声が聞こえる—な夜」 2 目につく動きがなく、ゆったりとしているさま。慌ただしくないさま。「—な...
しずかなうみとたのしいこうかい【静かな海と楽しい航海】
《原題、(ドイツ)Meeresstille und glückliche Fahrt》メンデルスゾーンの管弦楽曲。1828年作曲、1834年改訂。ゲーテの二つの詩「海の静けさ」と「楽しい航海」に...
しずかな‐じげんばくだん【静かな時限爆弾】
⇒静かなる時限爆弾
しずかなドン【静かなドン】
《原題、(ロシア)Tikhiy Don》ショーロホフの長編小説。1928〜1940年刊。青年グリゴリーの悲劇を中心に、ロシア革命前後の激動期に生きるドン地方のコサックの運命を描く。
しずかなノモンハン【静かなノモンハン】
伊藤桂一の戦争小説。昭和14年(1939)のノモンハン事件をもとにした作品。昭和58年(1983)刊行。翌年、第34回芸術選奨文部大臣賞、第18回吉川英治文学賞を受賞。